ホンダフィット リコール 理由

ホンダフィットのリコール回数が多い理由とは?

ホンダフィットはホンダのコンパクトカーの主力車として根強い人気を誇っていますが、リコールの数が多いことでも知られています。
フィットは2014年10月に5度目となるリコールを発表しているのです。

 

今回はホンダのリコールについてお話します。

 

主力車種の不具合が多いホンダ

ホンダはフィットだけでなく、小型SUV車であるヴェゼルのハイブリッド車や軽自動車のN−WGNなど4車種において2014年10月にリコールを発表しています。
その数は日本国内だけでも合計42万台にもおよび、大規模な損失がありました。

 

特に3代目フィットは2013年9月に発売してからリコールは5回目となっており、1年間で5度ものリコールがある車として悪評を叩かれてしまいました。
またフィットと同様にホンダの主力車種であるヴェゼルもリコールは3度目になるのです。

 

ホンダフィットのリコール原因は?

ホンダフィットは1年間で5度ものリコールを経験しています。

これだけリコール数が多いのはホンダの会社としての品質管理に問題が問われており、新車投入に遅れも生じてしまっているため、経営不振につながってしまいます。

 

2014年に10月のフィットのリコールは、エンジンを点火する部位であるコイルと電源供給回路に不具合が見つかっており、エンジンが急に停止してしまうこともあるので非常に危険です。
急にエンジンが停止してしまう不具合は649件も確認されています。
幸いこの不具合によって事故はまだ起きていません。

 

 

どうしてフィットは不具合が多い?

なぜフィットは1年間に5度ものリコールを発表したのでしょうか?
その不具合の悪さには何等かの影響が考えられます。

 

ホンダとしては、新型車がたて続けて3回もリコールを発表した前例はなく、発表前の車のチェックがきちんとできていなかったと反省しています。
特にDCTを使用したHVシステムを採用したことによってリコール数が増えたと言われています。
このDCTを使用したHVシステムはホンダが経験したことのない、複雑なシステムだったため、上手く対応できなかったと言われています。

 

ホンダの従来のHVシステムはIMA方式を採用していました。
このIMA方式は、稼働するエンジンをモーターがサポートする働きをするシステムです。
一方DCTを使用した新しいシステムは2つのクラッチのあるDCTにモーターが組み込まれており、発進するときはモーターだけで走行をし、加減や加速によって変速機の段数を変化させて走行する複雑な機能になっています。
そのためこの新しいHVシステムに対応しきれなかったことが考えられます。